–Suburb–

SATOSHI YOSHIDA EXHIBITION
-Suburb-
2025年2月21日(金)− 3月2日(日)
11:00−17:00 ※最終日16:00まで
会期中は休まず開廊します
都合により変更になる場合はSNSにてお知らせいたします
「Suburb」とは「郊外」を意味します。
人の営みと自然がほどよく混在した郊外の空気感。
何気ない日常の美しい一瞬を捉えた吉田諭史さんの作品を展示・販売いたします。
作家在廊日は週末を予定しておりますが、吉田さんのインスタグラムにてご確認お願いいたします。
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その土地に感じられる
独特の雰囲気の事を
「ゲニウス・ロキ」という。
割と広く使われている言葉で、
古くはローマ神話の守護精霊の事を指したり、
地霊と呼ばれたりもする。
現代では建築用語が専らだ。
本来は明らかな土地の特質を持つものに
それが付与されるようであるが
何度も何度も通り
何度も何度も眼にする場所や建物には
そうした存在が、影が薄くとも
遍在しているように思える。
日々、造形の認識を新たにする事と
かすかな存在とが混じり合う事。
絵画という領域でそれが
どこまで対象化できるのだろうか。
吉田諭史
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吉田諭史 | SATOSHI YOSHIDA
自宅からおよそ半径1キロメートルの中にある風景を、独自の視点で切り抜き捉えた作品の製作を続けている吉田諭史さん。
その繊細な眼差しは、身近なところにある美しさを私たちに気づかせ、その情緒あふれる描写は、時にノスタルジックな思いを呼び起こします。
このテーマへの取り組みは高く評価されています。
1986年生まれ 埼玉県在住
武蔵野美術大学大学院 造形研究科美術専攻油絵コース修了
2001 公募麓原会展 奨励賞 (現在会員)
2002 水彩連盟展展 入選 入選(03年)
2003 埼玉県北展 知事賞(当時の最年少記録)埼玉県展 入選
2007 白日会 入選、群馬県展 佳作賞
2012 世界絵画大賞展 マルマン賞 本江邦夫審査員賞(14年)
2015 月刊美術の窓 5月号新人特集にて編集部が選ぶ新人に選出
2020 かわうそ画廊主催 かわうそ新人賞2020 審査員特別賞
2022 アートオリンピア2022 入選
2023 プラチナアート大賞展2023 奨励賞
個展
2023 「MAGIC HOUR」 ECHO GALLERY (埼玉)
グループ展
2023 「Selected Artists」 ECHO GALLERY (埼玉)
2024 「Feel the light 3」 かわうそ画廊(大阪)
「Atmosphere」 ECHO GALLERY(埼玉)
2025 「魅惑の風景画・人物画展-君と夢を見る-」 かわうそ画廊(東京)
その他、多数グループ展に参加
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