9月28日(土)より、写真家・小林健一さんをお迎えして写真展「魅了の海」を開催いたします。
特設サイト https://churageographic.com/exhibition/miryounoumi/
埼玉県本庄市出身の小林さんは、色鮮やかな沖縄の海に魅了され5年前に沖縄へ移住。
色彩豊かで美しい景色をファインダー越しに見つめてきました。
しかし近年は様々な要因が絡み合い、珊瑚礁の白化などその姿に変化が起きているようです。
そのため、小林さんの写真はただ美しいだけではありません。
私たちがもう見ることができない儚い景色の記憶でもあるのです。
それでも、沖縄の海は豊かで美しく、この景色がいつまでも続くことを願いながら様々な視点で撮影を続けている小林さん。今回の個展では、沖縄移住後の5年間で撮影した中でも、特に印象的だったという光景を収めた作品が並び、ギャラリーが蒼く輝きます。
ぜひ、沖縄の海に魅了された男の生き様をご覧ください。
と、ちょっと真面目にご紹介させていただきましたが、小林さんは意外と可愛いのが好き。
沖縄で出会った猫の写真や、可愛い珊瑚の写真も並びます。
海なし県での開催ですが、美しい沖縄の雰囲気をお楽しみいただけること間違いなし。
小林さんは初日28日(土)、29日(火)と最終日5日(土)に在廊予定です。
小林健一 写真展「魅了の海」
2024年9月28日(土)ー10月5日(土)
11:00-17:00(最終日16:00)
会期中は休まず開廊します
変更になる場合はSNSにておしらせします
小林健一 写真家
1978年、埼玉県本庄市出身。
IT関連企業で働きながら、釣りやドライブを通じて水辺や花などの撮影を始める。
2013年の波照間島で珊瑚や海亀の美しさに魅了され、海洋生物が主な被写体となる。
季節問わず沖縄各地へ通い続け、2018年に本島移住。
現在も仕事の傍ら、県中部や北部などの海で撮影に取り組んでいる。